若者の流行り

3月になりましたね。

このままあっという間に6月になって一年の半分が終わってしまうのかと思うとこわい。

 

突然ですが先月友人と2人でディズニーシーに行ってきました。

 

フォトスポットでキャストさんに写真を撮ってもらって「前にいたJKのポーズ真似したかったけど恥ずかしさが勝って無理だった」って話をしながら歩いてたら

目の前から「すみません、後ろ姿撮ってもらってもいいですか?」て声をかけられたんですよ。

(それもまた可愛いJK二人組だったんですけど)

 

友達がカメラ受け取って構えたらそのJKが私たちに背中を向けた状態で歩き始めたんですね。

 

私も友達もどんなポーズしてくれるんだろうって思いながら見てて。

とりあえずどんな瞬間も撮っておけば喜ばれるだろうと思って私が友達に歩いてるとこもとりあえず連写しとけ!今だ今だ!どんどん撮れ!」て小声で指示してたんですけど

 

JKが一向にポーズ撮らないんですよ。

 

人混みの中をゆっっっっくり歩いてるんですよ。

止まってくれない。

 

「いつ歩き終わるんだ???」と内心思っていたら

 

JKが振り返って「だいぶ撮れちゃいましたよね笑」て言ってきたんです。

 

どういうことかわかります????

つまり

 

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こういう!!!

 

自然に歩いてる姿を第三者に盗撮された風写真

 

を求められてたわけですよ!

 

いや、そんなの知る由もなくて。

ポーズ撮ると思って待ち構えてたから危うく一枚も写真撮らずに

JK「結構撮れましたね笑」

私達「え???すみません、えっと…ん???」

JK「え、知らないの?ダサ」

てなことになりかねなかった…。

 

インスタで「後ろ姿」とかで検索かけるとわりとこういう写真あります。

知らなかった。

 

まぁそんなことがあってから

こうやって若者の言葉や流行についていけなくなってオバサンと化すんだなぁ…としみじみ思ってしまって

ほんとそれが怖くてですね。

 

卍の使い方がいまだによくわからないし…

 

この後ろ姿フォト事件で衝撃を受けたことで自分の中であることを決めました。

 

それは

若者(10代)の流行に積極的な姿勢になる

ということ。

 

たとえばウザい広告として有名なTikTokというアプリですが

私も「なんじゃこりゃ」と思ったんですよ。正直軽く不快感もありました。

そんなTikTok、絶対ダウンロードなんかするわけないって自分自身思ってたんですけど

とあるyoutuberが試しにやってみたっていう動画で「めちゃくちゃ難しい!」て言っていて。

その苦労してる姿が面白かったんですね。

 

そんな難しくないだろ〜完璧な動画つくったるわ〜という自分への謎の自信によってダウンロードしたところ…

 

これがまじで難しい

 

いや、あんな余裕ありげにできないしそもそもあの加工とかもうまい具合にできないし

盛るぞ!とかぶりっこするぞ!とかそんな余裕一切なくて

 

もちろん個人で体験したあとに満足してすぐにアプリは消しましたが

 

体験したことで「こんな動画つくれるのすごい!」て意識に変わったし

食わず嫌いのままではいけないな…と思いました。

 

「こんなものが流行ってるとか…意味わかんない…」

ていうマイナスな意識を持つんじゃなくて

興味を持ってみてもいいのかも。

何事も否定的にならずできるだけまずは受け止めたい。

 

自分自身の知識の幅も広がるし色んなことを知っておいたほうがいい。

私はありがたいことにいろんな友達がいていろんな趣味を持っているけど、そのことでどんな人ともわりと話が広げられる。

それって生きていく上で、絶対人と関わらなきゃいけないので結構大事だなって思ったりします。

 

SNSも今はTwitterやインスタが一番使われてるのかもしれないですけど

この先きっとどんどん新しいSNSがうまれると思います。

難しそうだしよくわかんないからいいやじゃなくて、ちゃんと進化についていきたい。

 

時代の最先端のものが使いこなせるおばあさんになれたらいいな!!!